7/24 Intel [Merom]の詳細発表へ
Intel社は、米現地時間の7/27に、Coreアーキテクチャ3兄弟の末っ子であるノート向けCPU[Merom]の詳細を発表する模様です。発売はまだ先になりますが、PCメーカー側には既に出荷が開始されており、早ければ8月末にもMerom搭載PCが出回り始めるようです。 [Wood Crest]の発表、発売に続き、[Conroe]の発表で話題を呼び、勢いづいているIntelがいよいよノートPC向けCore 2 Duo[Merom]を持ち出してきました。Core Duoとの大きな違いは、何と言っても64bit対応でしょう。そのほかはCore Duoの拡張版といったところでしょうか。このCPUで、AMD Turion 64 X2を突き放そうというIntelの戦略が成功するか、Core 2 Duoが若干苦手とする64bitコンピューティングや、プロセッサ価格の分野でAMDが耐え切るか、見ものですね。 最近はIntel,AMD双方で価格破壊が行われています。Pen4 630(3.0GHz HT搭載)が2万円を切ったり、Athlon 64 X2 3800+(2.0GHz)が2万1千円で購入可能になるなど、波乱の時期を迎えています。以前にも記載しましたが、8月にはDDR2の値上げ(AMDがDDR2対応CPUを出したため、供給過剰ではなくなりました)が控えていますので、Vista登場前の組み換えの好機ではないかと。 しかし、AMDの価格破壊は尋常ではないですね。CPUのもよりますが、最高で47%の値下げです。ほぼ半額じゃないですか。これに立ち向かうIntelは、今回のCPUシリーズにに採用されているCoreマイクロアーキテクチャで、どこまでAMDを追い込むことができるのか。今年の第4四半期が楽しみです。
7月24日(月)13:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気ままなCPUの話 | 管理
7/22 意外と、あまり知られていない?XPのサポート期限
XPのサポート期限に関して、あまり知られていないことなのかもしれないので、記載します。 まず手始めに98,98SEとMeのサポート打ち切りから… 今月半ばあたりに98,98SEおよびMeのサポートが打ち切られました。関係者曰く「セキュリティが限界に来ている」とのこと。当時はダイヤルアップがほとんどで、今日のようなFTTHが当たり前になるとは想像していなかったため、当時のセキュリティ機能で今日のネット攻撃からPCを守るのには限界が来ているようです。そのため、早めに新しいOSに乗り換えてもらうためにも、今の時期にOSのサポートを打ち切ったとのこと。無論、スタンドアローンであれば、セキュリティ関係のことに関してはあまり重要ではないので、今までどおり使ってもらっても何も問題ないです。 次に、XPのサポートに関してです。 結論から言うと、XP Home SP2とXP Pro SP2ではサポート期限が違い、SP1に関するサポートも期限が違います。 もう少し詳しく説明します。期限が早い順にいきましょう。まず、XP SP1に関してです。こちらはサポートが切れるのが早いですね。今年の9/17を以って、SP1に関するセキュリティアップデートサポートは終了します。関係者曰く「SP1からSP2にするだけでウィルスの被害は10分の1になるので、早めにSP2を入れて欲しい」とのこと。要は、SP1ではセキュリティ性能が足りないので、早くセキュリティ性能の高いSP2を入れて欲しいということなのでしょう。サポートは受けられたほうが良いですからね。以前騒がれていた、「SP2インストールに伴い、プログラムが動作不良を起こす問題」も解決しつつあるので、皆さんもSP2を入れましょう。因みに、管理人の「3年前のNPC」はSP2を入れると「スタンバイ」や「休止状態」から復帰した際、100%の確立でOSが落ちます。ハードウェア的な問題だと思うので、ソフトウェア的な問題ではないでしょう。 次にXP Homeです。 こちらのサポートは3年後に打ち切られます。具体的な打ち切り期限は不明です。 最後にXP Proです。 こちらはXP Homeのサポートが打ち切られてから更に5年後(つまり8年後)に打ち切られます。ということは、XP Proを使っているユーザーは、Vistaの次のOSが出てくるころ(出てるころかも知れませんが)までXPを使い続けることができるということになりますね。今の状態(OSがXP Pro SP2であること)に満足している方は、Vistaの次のOSで乗り換えるということもできますね。そういう面も考えると、XP Pro SP2はなかなか息が長いですね。 上記項目に関して補足しておきますが、今回のVistaでOSのバージョンがNT5.1(XP)からNT6.0(Vista)にあがります。これにより、VistaはXPよりも遥かに硬いOSになるようです。セキュリティ性能を考えるなら、早めのVista移行を考えてはいかがでしょうか? 蛇足ですが、念のために、以前の記事の補足です。当該記事の追記ではなく、敢えてここに記載させていただきます。ややこしい内容ですので、心して読んでください。 NPCに搭載されている「チップセット統合型VGA」に関して、Vistaに公式に対応しているのはRADEON X200チップセットに内蔵されているRADEON Xpress200(RADEON X300SE相当)ではなく、RADEON X1100チップセットに内蔵されているRADEON Xpress200(RADEON X300SE相当)です。
7月22日(土)19:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記 | 管理
7/14 MS-1058
以前、もし今NPCを組むとしたらどうしよう?という内容の記事を上げましたが、その中のベアボーンノートについて少々。 型番はMS-1058です。このベアボーンノートはAMDのyokohamaプラットフォームに対応しています。また、搭載されているチップセットはATI RADEON XPRESS 1100チップセットで、GPUコアとしてRADEON XPRESS 200(RADEON X300SE相当)を搭載しています。実はこのチップセットはAMDのTurion 64 X2向けに開発されたもので、次期Windows[Vista]にも対応しています。3D演算効率が上がっているようで、重い3D表示であるAeroにも対応しています。ATI社のNPC用のGPU統合チップセットにおける、Vistaに対応する初めての商品ということでしょうか。この性能(特にAero対応)には目をみはるものがあります。 これなら、Vistaもフルスペックでサクサク動くかもしれません。…以前言っていた、「GPUがチップセットに統合されている時点でアウト」というのは誤りでしたね。この場を借りて謝罪します。すみません。 また、このチップセットには後継が存在し、チップセットの型番は失念しましたが、RADEON X700を搭載してきます。このチップセットもyokohamaプラットフォームに対応し、Vistaにも当然のように対応するもので、RADEON XPRESS200よりも遥かに性能が良いものになりそう(特に3D処理性能)です。XPRESS200搭載品よりも処理に余裕が出てくると思いますので、期待しても良いかと。そのかわり、消費電力が上がりそうですが、そこは実際に出てからのお楽しみですね。安価に済ませるならRADEON XPRESS200搭載品、性能を求めるならRADEON X700搭載品と言ったところでしょうか。いずれにしても、市販デスクトップPCにも引けを取らないようなNPCを組めることは間違いなさそうです。
7月14日(金)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気ままな工作 | 管理
7/14 AMDの大幅な価格改定
AMDは、IntelのConroe発売を受け、Conroeの発売より若干早い今月24日に価格改定を行うようです。 今回の価格改定は特別らしく、最大で47%の値下がり(米ドル基準)が見込まれており。尚且つ新モデル[Athlon 64 FX-64][Athlon 64 X2 5200+][Athlon 64 X2 3600+]が投入されます。以下に簡単にまとめます。 価格対応表(まだ価格が決まっていないものがあるため、未完成です) 価格(米ドル) モデル クロック L2 改定前 改定後 Athlon 64 FX-62(AM2) 2.8GHz 1MBx2 $1031 $1031 Athlon 64 FX-60(939) 2.6GHz 1MBx2 $827 $827 Athlon 64 X2 5000+(AM2)2.6GHz 512KBx2 $696 $403 Athlon 64 X2 4800+ 2.4GHz 1MBx2 $645 Athlon 64 X2 4600+ 2.4GHz 512KBx2 $558 $301 Athlon 64 X2 4400+ 2.2GHz 1MBx2 $470 Athlon 64 X2 4200+ 2.2GHz 512KBx2 $365 $240 Athlon 64 X2 4000+(AM2)2.0GHz 1MBx2 $328 Athlon 64 X2 3800+ 2.0GHz 512KBx2 $303 $169 Athlon 64 4000+ 2.4GHz 1MB $343 Athlon 64 3800+ 2.4GHz 512KB $290 $142 Athlon 64 3700+ 2.2GHz 1MB $240 Athlon 64 3500+ 2.2GHz 512KB $189 $112 Athlon 64 3200+ 2.0GHz 512KB $138 $112 Athlon 64 3000+ 1.8GHz 512KB $108 $112 Sempron 3600+(AM2) 2.0GHz 256KB $123 $109 Sempron 3500+(AM2) 2.0GHz 128KB $109 $97 Sempron 3400+(AM2) 1.8GHz 256KB $97 $87 Sempron 3400+(939) 2.0GHz 128KB $97 $87 Sempron 3200+ 1.8GHz 128KB $87 $77 Sempron 3000+(AM2) 1.6GHz 256KB $77 $67 Sempron 3000+(939) 1.8GHz 128KB $77 $67 Sempron 2800+ 1.6GHz 256KB $67 $53 Energy Effect(低電力版) 価格変動なし(米ドル) Athlon 64 X2 4800+ $671 Athlon 64 X2 4600+ $601 Athlon 64 X2 4400+ $514 Athlon 64 X2 4200+ $417 Athlon 64 X2 4000+ $353 Athlon 64 X2 3800+ $323 Energy Effect Small Form Factor(超低電力版)価格変動なし(米ドル) Athlon 64 X2 3800+ $364 Athlon 64 3500+ $231 Sempron 3400+ $145 Sempron 3200+ $119 Sempron 3000+ $101
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7月14日(金)04:12 | トラックバック(0) | コメント(37) | 気ままなCPUの話 | 管理
7/13 Intel Core 2 Duo 発売日決定?
7/27に発表されると思われるCore 2 Duo[Conroe]の出荷日が大体決まったようですね。まず、最上位モデルが28日に出荷開始され、その他のモデルは8/8に出荷開始するようです。以下に簡単なスペックを載せておきます。参考程度にどうぞ。 クロック対応表(最上位モデルの頭には[Core 2]、その他のモデルの頭には[Core 2 Duo]が付きます)。 モデル クロック L2キャッシュ 価格(予想) Extream X6800 2.96GHz 4MB $999 E6700 2.66GHz 4MB $530 E6600 2.40GHz 4MB $316 E6400 2.13GHz 2MB $224 E6300 1.83GHz 2MB $183 FSBは1066MHzのようです。同コア採用のWood Crestの1333MHzには及びませんが、これは怖いですね。AMDはどう立ち向うのか気になるところです。
7月13日(木)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気ままなCPUの話 | 管理