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2006年3月13日を表示

Intel,AMD双方の[Dual core]と[Quad core]④

今回から、AMDのDual coreとQuad coreに関して記事を書いていきます。

現在、AMDには[Athlon 64 X2][Athlon 64 FX]というDual core CPUがあります。
まずAthlon 64 X2についてです。前述しましたが、昨年(2005年)前半に公開され、同年後半には出荷が開始されたCPUです。このCPUは、元々DUal coreにすることを前提として設計されていた[Athlon 64]にコアを一つ付け足したタイプで、Athlon 64では長方形の形をしていたダイが、Athlon 64 X2になることによって、理想的な正方形のダイになりました。さらに、HT(Hyper Transport)回路のおかげで、基本速度[FSB(Front Side Bus)]がPentium Dの倍にあたる1600MHzという速度を併せ持っています。また、Memoryコントローラも内蔵しているため発熱も少なく、消費電力も89Wと良心的ですので。そこまでパワーのない電源でもある程度動作させることができるのもこのCPUの魅力です。

次に、Athlon 64 FXについてです。このCPUは、ほぼ完璧にゲーム用に特化していて、あらゆるゲームで最高の性能を引き出せるように設計されているCPUです。ですので、ベンチマークでも通常ではありえないスコアを叩き出します。このCPUも、上記のAthlon 64 X2と同様に、元々Dual coreにできるように設計されていました。実は、Single coreであったときから、Athlon 64 X2の最上位モデルである[Athlon 64 X2 4800+]よりも高い性能を発揮していたCPUなのです。それが今回Dual coreになってしまったわけですから、当然今までの1.6~1.8倍の性能を発揮してくれるでしょう。…もう桁違いです。

AMDは今年中に[Turion 64 X2]をリリースすることが決定したそうです。正式名称の発表に伴い、Single core版で注目を集めたCPUが、またしても注目を集めることになります。このCPUも、当然のようにHT回路を搭載しています。ですので、CPUとシステムバス間の基本速度の最高値が1600MHzに達します。まさにハイパワーCPUです。Single core版で[Pentium M]を打ち負かしたときは感動しましたが、今回も[Yonah]を打ち負かしてくれると信じて、このCPUに期待したいと思います。



3月13日(月)16:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気ままなCPUの話 | 管理


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